足の使い方の考え方として、つま先、かかとというパーツに分けて考える必要がある。
ロボットの足のように、足裏をひとつの物体として考えていると、いろいろしくじる。
つま先とかかとはまったく機能が違うということ。
かかと、かかと骨にアキレス腱、腓腹筋(ふくらはぎ)に繋がり、巨大な筋力がかかとに来る。
つま先は、超昔の話をすれば、進化の過程では、もともとはヒレだった、
ヒレ自体、それ自体に強く動かす力はない。
うちわや扇子を思い浮かべてみよう。
足の形は、うちわや扇子を上から見たようなもの。
例えるなら、握っている柄がかかと、扇状に広がるのがつま先。
うちわや扇子を手で持って、扇いでみる。
しなりながら、鞭のように風を起こす。
ヒレもそうして、推進力を生み出している。
だから、つま先に力をいれるには、つま先自体は脱力しなければいけない。
かかとをより力強く踏みつけるには、釘を打つハンマーのように、垂直に地面を叩かないといけない。
柄は丈夫。扇状に広がる部分は弱く、間違ってもそこを持って力を入れれば破れてしまう。
つま先に力を入れて歩けば故障の原因となる。
下駄には、つま先の下には歯は無い。かかとの下の歯で歩くのだ。
意識としては、丈夫な、かかとに力を入れて歩く。
かかとに力をいれるとは、後方に引くということだ。
蹴り上げる(前方)ことではない。
ご参考に。
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2024年03月13日
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