もっと知ろう、「エゴ適応レンジ」

ほへと数秘は、カバラ数秘など本流の数秘とは違い、オリジナリティ溢れる邪道である。

ほへと数秘では、数秘を４つ毎に区切っている。♪♪♪♪
この４つ毎の区切りを、１ステージと定義している。

一般的に、数秘は９つで構成されるが、
９＝２ステージ＋１　数秘

また五行は
５＝１ステージ＋１　五行

トランプの１３は、
１３＝３ステージ＋１　トランプ

タロット２１は、
２１=５ステージ＋１　タロット

というふうに、ステージ＝４、Ｘn　＋１の法則が見て取れる。

基本ステージは５つで、意識の段階を示しています。下ほど低く、上ほど高い
ステージ１　現実世界
ステージ２　心、エゴ
ステージ３　潜在意識、セルフ
ステージ４　集合意識、オーバーソウル
ステージ５　単一意識、ワンネス

数秘を４つ毎を、ABCD
アロー（意識の矢）、バック（過去）、クライム（次元上昇）、ディセント（次元下降）の頭文字から
オリジンタイプ　A,B,C,Dと呼んでいる。

４つ毎の数秘は、２つのペアになる。

陰陽対比のAB、次元対比のCD
このA-B間、C-D間を適応レンジと呼んでいる

上から下にやってきたオブジェクトは、陰陽に分かれる。AB
陰陽を統一すれば、次元上昇（C）と同時に、ABは（D）にリセット（カオス）される。ABは統一して上に行ったということ。


レンジには、名称があり、物、事、心、智、潜（空）、己、集、因、星、陽の１０個があり、
特に、物、事、心、智、潜（空）の５つはエゴ適応レンジと呼び、ほへと数秘占いから確認することができる。

レンジは、正反対の性質をもつ数秘で構成されている。
物：物質世界。物、物質。見る←→感じる。の対象性がある。
物を見るには離れている必要があり、空間が必要。
物を感じるには、物に触れる必要があり、時間が必要。


エゴ適応レンジ
ステージ１現実世界
物：数秘１（未来），２（過去）
事：数秘３（上昇），４（下降）

ステージ２心、エゴ
物：数秘５（未来），６（過去）
智：数秘７（上昇），８（下降）

ステージ３潜在意識、セルフ
潜：数秘９（未来）

エゴ適応レンジにおいては、意識の高低差はありません。
１が低くて、９が高いとかにはなりません。
なぜなら、エゴから見た、現実世界の未来は、数秘１であり
エゴから見た、潜在から心に下がってきたのが、数秘８であり、
意識の先は、それぞれ９つに分かれているが、意識のもと、エゴ意識の場所は同じだからだ。

だから、意識を上げるには、心にある意識を、潜在に、逆に、心から現実に意識が落ちている場合は、意識が低い状態。

意識が潜在（ステージ３）にあれば、下位の心（ステージ２）を制御できます。心が荒れても、正気を保てます。
意識が現実（ステージ１）にあれば、おもちゃを欲しがる三歳児状態、意識が心にないので、考えることはできません。
大人でも、自分を見失って、やらかしたときなどはこういう状態。

エゴが物を見る（未来）＝数秘１
欲望。何を手に入れるか？

エゴが物を感じる（過去）＝数秘２
感覚・感性。何を手に入れたか？

エゴが事を見いだす（上昇）＝数秘３
物から事に次元上昇
自分と物の統一＝事

物と事
物とは、客観的な物事。事には自分が入り、主観的な物事の差。
例、お金に色は付いていない（物）、ラッキー！この１００円は特別な１００円だ（事）

エゴが事を物に変える（下降）＝数秘４
感動した事を、現実に再構築する。
事の舞台作り

エゴが心を見る（未来）＝数秘５
欲望や好奇心。何をしたいか？

エゴが心を見る（過去）＝数秘６
事の感情をしっかり味わう。

エゴが心（欲望と感情）を統一
数秘７
心から智を生み出す。
智とは、自分自身の一部。アイデンティティ

数秘８
智を心に変換する。
分かる直前の葛藤。
気づきを、言葉にする。

数秘９
潜在を見る（未来）
直感性、インスピレーション、高度な計算など。

エゴ、心から、潜在を見ること（距離がある）はできても、直接潜在意識に入ること（触れる）はできないので、
数秘１０は、エゴ意識からはアクセスできない。

数秘９は、どうしても、物への執着が弱いので、経験から気づいていく、物→事→智の流れが起きにくい。
他人の事や智を取り込む傾向にある。過ぎると自分自身が構成されにくくなるので注意＝自分が無い。

現実に、物に、執着せよ
そこから事が見つかれば、
物に執着せず、事に執着せよ
そこから、気づき、智が見つかれば、
事に執着せず、智に執着せよ
そこから、己が見つかれば、
智に執着せず、己に執着せよ


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