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2024年05月15日

働く、嬉しい。仕事、苦痛。

頑張ったご褒美に、ご馳走を食べていたら、身体を壊します。
ご馳走は、誕生日や正月、クリスマスなど、暦や時間の節目を祝うものです。

頑張った、というエゴの頑張りはエライとは思います。

コツと言うか、テクニックとしては、
頑張ってやらないことです。

頑張ってやっていると思っている自分がいたら、
一旦、リセットして、無心でやってください。

例えば、トイレ掃除なんか、
歯を食いしばって、必死の形相で、トイレ掃除していませんか?

心を無にして、時間も気にせずに、ゆっくり落ち着いて取り組んでください。

そして、掃除が終われば、トイレはピカピカです。

ここで、無心にしていた心を開放し、喜ばしてください。
ご褒美に、何かを飲み食いするのでは有りません。
汚れていたトイレが、キレイになった。その事が、喜びなのです。

もし、トイレ掃除が、苦痛で、罰で、頑張らないといけないことなら、掃除終了が、そこからの開放を意味します。

・トイレがキレイになって嬉しい
・苦痛から開放されて嬉しい

この差は大きいです。

海外、特に欧米では、仕事は、苦痛という捉え方があるそうです。
ある欧米人が、日本人の仕事を見て、自国の仕事という言葉に、当てはまないことに気づきました。

昔から日本は、「仕事」ではなく「働く」という事を知っていました。

米を作る、収穫は、辛い仕事が終わったのではない。
収穫できたことが、嬉しいことなのだ。

与えられた仕事(エゴの使役)を片付けるのではない。
働くことは、天と自分(身体・セルフ)の関係なのだ。

だから、無心で働けることが、無心で働くことが、大切。

無心で、働こう!
posted by ほへと at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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