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2024年05月27日

手と足、色受想行識

般若心経では、人間の営みを、色、受、想、行、識とあり、そしてそれは空であることに気づけば苦しみは消えると説く。

現実「色」
現実→私「受」
私「想」
私→現実「行」
新たな現実の因「識」

オリジンタイプABCDにも通じている。

手は、私→現実(行) に関連し
足は、現実→私(受) に関連する

エゴというのは、現実の影響を受けるという意味で、エゴと足の関連はかなり深くある。
歩いたときに、しっかり地に足がつき、多少の強い風でも、ブレずに平気で歩けるなら、エゴは安定している。
逆に、フラフラで、脚に力が入らないなら、エゴは今かなり混乱の中にいる。

現実に何かのイベントが発生したときに、正しく「受」をするには、足腰の安定がいる。それはエゴの安定。
特に、数秘2は気をつけて。

「行」は、行動、行いであるが、行動には、現実を変える為に、行動する場合がある。
その時に、「手」が重要となる。
手は、腕、肩とつながり、すなわち、肩が凝っているようでは、現実を自分の想うように変えられないということだ。
それと、手は、無意識に多くを語っている。
楽しく興奮すれば、指先は上を向き、落ち込むと手のひらがこちらを向くなど。

動作で、型で、動きを決めるときに、
腕も、脚も、内転させる。と同時に腹に気合を入れ、私と手足を一つにする。

祈りの前の柏手なんかもそんな意味があるのかもしれない。

現実の苦しみは、色、受、想、行、識のプロセスで、改善していくのです。

まず正しく、現実を認識する、それには足腰、エゴの安定が大事。
そして、今までの経験や智識を総動員して、知恵(答え)を絞り出し。
自分の想うように現実を変えるために、知恵(答え)に従って行動する。
行動するときは、大胆にかるリラックス、上半身は脱力してね。
想の知恵(答え)と関係ない行動をしてはダメ、特に数秘8。
行動の結果が、次の色(現実)となる。

日々のボディワークを大切にしましょう。


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posted by ほへと at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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