寝相は、人それぞれですが、ここでは理想の寝相を語っていきます。
理想の寝相イメージは、大の字で寝ること。
枕なし、床は固いこと。
今の暖かい季節に、ぜひ、床に直接寝てみて、寝るトーレング、寝相の鍛錬をやってみてください。
長時間、この大の字で安定して寝れない場合は、身体や内臓が弱っていると思います。
この大の字の寝相イメージを細かく見ていきます。
・伸びる、反るという意識
・枕は使わない。もしくは低いもの薄いもの。。
・視線は、真上(90度)ではなく、さらに45度上を向く(135度)、首が反る。顎を上げる。
・肩をしっかり床につける。腕は45度から90度(水平)まで。
・基本は掌は上向きですが、肩が丸まって浮く人は、下にしたほうが、腕を内転し易い。肩、背中が床にしっかりびっとり着くのが安眠ポイント。
・腰が浮く人は、膝を曲げ、腰骨をしっかり床に密着させてから、腰が浮かないように、少しづつ膝を伸ばす。反り腰の人は腰が浮く。そして胸上部が緊張する。最初は膝を曲げてもいいが、頑張って足を伸ばしても、腰が着くようになりましょう。
・脚は、肩幅程度広げる。つま先は45度。立て過ぎない、寝かし過ぎない。
肩こり腰痛、猫背や反り腰が治ったとき。
大の字で寝ること、それだけで、楽で気持ちの良いことになります。
肩こりや腰痛など骨格系の弱い人は、大の字で寝ることが苦しいと思いますが、逆にそれが楽になれば、肩こりや腰痛は改善する。
寝る前でも、起床時でも、トレーニングと思って、5〜10分ほど床に大の字で寝てください。
ついでに、背筋を鍛える、逆腕立て(仰向け)や、骨盤上げ(お尻きたえるやつ)、呼吸法、胸式&腹式もやりましょう。
毎日眠るのだから、良き寝相を目指しましょう!
ボディワーク:スタジオ(@京都)や出張、またはビデオ通話による、ボディワークの指導です。
肥田式強健術をベースに、姿勢、呼吸法、各種ワークの指導。身体から運命を変えていきます。
>ほへと占術セールス部/ボディワーク指導
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2024年07月03日
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