一万円は渋沢栄一、五千円は津田梅子、千円は北里柴三郎
近年のお札の人物は、明治以降の人ばかりでつまらない。
明治以降の日本は、日本ではあるが、日本の歴史から見ればあまりに短い。
戦前のお札の人物は、
菅原道真ー北野天満宮の主、学問の神様、日本三大怨霊の一人
和気清麻呂ー平安京遷都・都の風水設計の責任者
武内宿禰ー記紀に伝わる古代日本の人物
藤原鎌足ー大化の改新の立役者
聖徳太子ー神道と仏教を和(足した)、日本の精神的な象徴。
日本武尊ーやまとたけるのみこと、日本古代史上の伝説的英雄
と、日本の歴史上の人物である。
いくら、渋沢栄一がすごい人物であっても、納得行く人選ではない。
渋沢栄一と竹中平蔵が似ているという話があるが、そんなことは決して無いだろう。
いやまてよ、これはもしかしたらあれミナティ意図的に、、、
長らくは、聖徳太子がお札の顔だったが、今では、教科書から姿を消したそうだ。
やはり日本は、明治以降、乗っ取られたのかな?
聖徳太子がいたかどうかは、見てないから断言はできないが、占術の観点から、聖徳太子の頃は非常に重要であった事は分かる。
日本にはいくつかのポイントがある。
日本建国の、神武天皇、紀元前660。神道のスタート。
もちろん、それ以前に古代日本はあり、人は住んでいた。
縄文人、また天津神と、国津神の国譲りの神話など。
それから、60年x21=1260年の謎な周期を使う。
紀元前660年に1260年を足すと600年
-660+1260=600
600年は、ズバリ丁度、聖徳太子の頃だ。中国から仏教が伝来し、蘇我氏(仏教側)と物部氏(神道側)が対立していた、普通の国では、仏教に書き換わるわけだが、聖徳太子の「和(+)」によって、神道と仏教が平行して存在し、やがて、平安時代に、神仏習合といういい感じになるのだが、明治に入り、神仏は分離する。
600+1260=1860
1860年、この頃は、明治前の幕末という時代でした。
黒船、西洋文明が、この頃にやってきます。
その象徴が、坂本龍馬。
古風な剣術の師範代であり、ピストルも使う最先端の人。
坂本龍馬は、明治維新を見ること無く暗殺される。奇しくも自分の誕生日に(1115)
その坂本龍馬も最近では、それほど活躍していなかった、小説のせいという風潮で、歴史から消されたことに違和感を感じる。
1260年ごとに、
古代日本+神道(-660)
+仏教(600)
+西洋文化(1860)
と日本の文化は積層してきた。
と思っていたが、実は1860年から以前の文化が消されてきたのかもしれない。
日本人の精神が消滅させられる気がしています。まぁ大丈夫だろうけど。
明治以前の日本人の精神が復活していきますように。
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2024年07月04日
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