中古物件を買われて、リフォームの風水アドバイスの依頼がきた。
なぜこんなところにトイレがあるだろうという質問があった。
トイレが、家の奥の端にあって少し不便ということ。
あぁなるほどとピント来た。
別に風水や家相の悪い方位を避けたとかでもない。
おそらく汲み取り式便所(ぼっとん便所)の名残だろう。
その家は某ハウスメーカーであったが、おそらく建て替えられたのだろう、その前の家のレイアウトの名残ではないかな?
今の人にはわからないと思うけど、昔のトイレは汲み取り式であり、バキュームカーという特殊車両で、週に何回か、直接ホースで溜まったトイレの汚物を持ち帰ってくれるというシステムがあった。
ほへとの実家も、小さい頃は汲み取り式だった。なのでトイレは家から出っ張った場所にあった。
実家はでかい家で、が豪邸ではなくボロい大きな家だ。トイレが非常に遠かった。
今の時代は、水洗トイレで、リビングやキッチンからトイレに行けたり、トイレ(尿)が近いからと寝室の隣にトイレを設計したりは当たり前である、さらには2階にもトイレがあるとか、古の汲み取り時代には、考えられない話である。
風水・家相においても、家のもっとも汚してはいけない北東鬼門に、尋常ではない臭いがする汲み取り便所はは禁忌である。
だからといって、現代の水洗トイレなら、北東鬼門は、できれば避けて欲しいというレベル。絶対ダメという話ではない。
どちらかと言えば、風呂の方がトイレより北東鬼門を避けるべきである。
お風呂も今は、ガスや電気だが、昔は薪、ボイラーだ、なので当然、家の奥の端となる。火事になったら大変だ。
今では、家の中心にお風呂があったりして、それはそれで火事より湿気が心配になる。
ほへとの風水設計アドバイスでは、今のトイレは水洗だから多少自由に、便な場所に設置できる。
しかし風呂は家の中心から離し壁につけたり、出っ張ったり。またトイレや手洗いでも陰気はできるたけ数を少なくアドバイスする。
もちろん、北東鬼門は避けます。それは水洗の現代でも、多少不便になってもですね。
もし家建てる時は、是非風水設計アドバイスを勧めます。
>ほへと占術セールス部・風水鑑定・(C)風水設計アドバイス
新着記事
(10/08)米について考える/
(10/06)京都駅にて(241006)/
(10/05)瑞饋(ずいき)祭2024、還幸祭巡行&八乙女舞/
(10/03)オーバーソウルレベルへ、まずエゴ=私という幻想から目覚めよう。/
(10/02)明日10月3日は、新月と金環日食/
(10/01)10月に入りました。/
(09/29)嵐山秋花火2024/
(09/27)身体風水、金運は肺と大腸/
(09/25)今日の料理、活!?オオズワイガニのボイル/
(09/23)金運についての注意と考え/
(09/21)風水、金運、四方位の金運について/
(09/19)自由に楽しく生きる/
(09/17)中秋の名月(240917)/
2024年07月06日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック