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2024年07月20日

おから煮に挑戦!

おからは、大豆から豆乳を絞った後の残りかすである。

大豆から、味噌や醤油といった、補助魔法(調味料)
豆乳や豆腐といった、水属性の食べ物
油揚げといった、火属性の食べ物
納豆といった、腐敗属性の食べ物
炒り豆といった、鬼退治の投げ物

おからは、死してなお生きる、UNDEAD属性の食べ物というところか?

実は、おからは、食べ物か?ゴミ(産業廃棄物)なのかという裁判まであったそうだ。

実は栄養価は非常に高く、大豆は畑のお肉と言われているが、
100gあたりのおからのタンパク質は、6.1gで、対して豆乳は3.6gと倍近く入っている。
また、食物繊維も多く、いろいろと健康に良さそうである。

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そんなわけで、おからが安かったのでとりあえず買ったが、おから煮を作るとなると、結構細々と材料がいる。高いぜ!
169円の40%、59円のメインのおからなので、脇役にそれほどコストはかけられないということで、近所の100円ローソンで、きんぴら用の具という、人参、れんこん、ごぼう、こんやくで、127円と優秀なのと、ちくわ100円だけ購入する。

レシピとか見ていると、油揚げやしめじなどあったが、油揚げは素材がかぶるし(大豆)、しめじは、だし汁に、自家製天日干し椎茸を使うからいいだろう。

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きんぴら用の具は水でよくケミカルなものをしっかり落とし、ちくわを切っていく、冷凍室に眠っていた長ネギの青い部分も使おう。

出汁用、昆布と、自家製干し椎茸を水出し、鰹節はあえて入れずに、ちくわに潜在する魚の旨味に期待することにした。

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フライパンで、それらを炒める。ごま油は無い、米油で。

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おから150gを投入、150gと舐めていたが、一面が雪景色と変わる。

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かき混ぜる、だし汁を入れ、干し椎茸を刻んでいれる。
醤油を大さじ2、みりん1、砂糖は入れない。

思った以上に量が多いぞ、だし汁を加えると、ねちゃっと固まる。
こんなん、かき回せ無いぞ!火が通るのか?

一応、おからは生でも食えるので(賞味期限内)、気にしないでおこう。


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とりあえず、完成だ、器によそったが、全然減らない。

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大きな丼鉢にいれて、冷やそう。

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味は、いい感じだね。
そんなにうまいということもなく、普通に酒のあてでもいけるよ。

にしても、コスパいいな。

皆さんも、是非、試してみてください
posted by ほへと at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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