仏壇の位置と云えば、やれ西に向けろや東に向けろ、
とそう単純なものではありません。
位置以前の問題として、仏壇を置く部屋というのをどこに持ってくるのかが重要です。また、仏壇を置く部屋とはどういう部屋か?が問題となります。
単に西向きに置けるのがこの部屋だけだった程度では、ちと残念。
家相でなく、ちゃんとした風水での住居の鑑定は、バランスを(も)観ます。
変に家相に凝って、全員4番バッターみたいな家相にしても、チームは勝てません。
テレビがあり、家族がワイワイと笑い、時には喧嘩もする、微笑ましい部屋があるとします。
やはり、そこには仏壇は置くべきでは無いのかもしれません。
いや、逆にそうだから家族の一員として、仏壇を置くというのならいっこうに構いません。
やや暗い部屋、北・北東の部屋が一番暗くなりますが、例えば、暗いからと、明るいカーテンや雰囲気を派手にさせる、風水の人もいるようですが、ほへとは、自然にまかせ、渋いままに生かそうと考えます。
最初からデザインできるなら、北東の部屋は和室にして、仏壇を置く部屋として設計します。まぁ例えばです。
反対に、南や南西の部屋を明るく、派手な部屋として、陰陽を際だたせます。
もともと、光が強いので(窓があれば)、ものの色のコントラストは強くなるのが普通です。
そうして、各自の部屋や、寝室は、陰陽のバランスの取れた部屋に設計します。(当然適した方角は玄関の向きなどで変わる)
自室が極端に陰陽に偏ると、自分の性格も本来のから偏ります。
先にも言ったように、全員4番ではいけないのです。
例えば赤い色が好きなら、全ての部屋を赤色にするのではなく、リビングを緑、ダイニングを白、自分の部屋を赤というふうにして、陰陽バランスを考えるということです。(念の為、例えです、これは風水悪いですのでマネしないように)
家族が楽しむ場は、陽と設定して、笑い、喧嘩もオッケーとし、
仏壇の部屋は逆に、陰と設定し、騒がない。大事な物事を考える場所なり、反省や、子供をちゃんと叱る部屋と利用する。
だから、先に、家族が団らんする場所に、仏壇は無い方がという意味になります。(考え方のひとつです)
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2007年08月28日
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