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2007年10月11日

湯に長く浸からないこと

スーパー銭湯は好きでたまに行きます。

でも大体行くときは、前日ヘベレケに呑んで、風呂も入らずに寝た次の日などが多い。
そんな日なので、二日酔いまではありませんが、体調が良いはずもありません。

そんな日は気をつけていることがあります。

それは、絶対、湯に長く浸からないことだ。

のぼせるという話ではなく、弱った内臓にさらにムチを打たないということだ。

但し、冷水やサウナは問題ない。

熱い湯だけが問題なのだ。

スーパー銭湯にしても、温泉にしても、コスト分、長く浸からないと損のような気がしますが、
例えば病気の人や体調の悪い時は、「自殺行為」なのでくれぐれも気をつけて下さい。
湯当たりとか誤解している人も多いが、内臓を疲れさしているだけです。
(まぁ健康過ぎて体力の余っている人はいいですが、、)

そんな理由で体力の衰えた、病人は絶対に長時間湯に浸かってはダメなので覚えておいてください。

水風呂やサウナは何度も入るのと、
湯に何度も入るのでは、まったく疲労度が違います。
湯の方が100倍疲れます。

湯は冷えた身体を温めるまで良いが、
さらに身体を内臓を熱くすれば、弱り、バテるのは当然です。
健康体であれば、多少は大丈夫ですが、
体力が消耗しているときは、より病状を悪化させるだけです。

例えが悪いが、水泳選手は長時間プールで練習しますが、
健康に良いと、その水を温泉の湯に変えれば、おそらく死人が出ることでしょう。

水風呂はそういう理由で、内臓は疲れません。(まぁ冷やしすぎはダメだが)
サウナも、熱が気体であることで湯ほど身体を温めない、適度に汗も出る。

湯には長時間入る事は勧めませんが、温泉やスーパー銭湯内ではゆっくり過ごして下さい。
じっくり丁寧に身体を洗い、疲れない程度に湯につかり、筋肉、骨格系を緩め、冷えた身体を温めます。
サウナと冷水、そして、何もせず休む事も大切です。

湯は身体を温めると良いのと、内臓を苦しめるのとのバランスを良く考えるように。
身体が疲れているときは、湯に浸からないのも健康法です。
posted by ほへと at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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