映画「ブレードランナー」は大好きな映画のひとつですが、80年代のアメリカ映画ですが今でも、ガンガンDVDなどリメイクやディレクターズカットが出ていますね。
独特の世界観(突っ込みどころ満載)や、登場人物の魅力もすばらしい作品ですが、ほへと的にもエゴ、セルフ観点でも面白い作品です。
、、まず自分の記憶がウソなら、、自分とは?みたいな結構エゴを揺すってくれる所から、登場するクローン達(レプリカント)が寿命が4年という事で「もっと生きたいねん!」とワガママ言っていろいろ事を起す。
しかもクローンの分際で、人よりも熱く、愛するパートナーの事を激しく想う。クールな世界描写との対比でこれまたいい感じで表現されています。
それはエゴ的な側面の要求であるが、当然我々人間や自分に関して非常に考えさせられる。
最後にレプリカントが死ぬときに、「俺はお前の信じられないような世界を見て来た、オリオン座のなんちゃらとか、、有り得ん光景の説明、、、死ねば、その記憶も消えてしまう、なにもかも、降り落ちる雨のように」みたいな事を言って、軽く微笑みながら死んだと思う。
最後の最後、死を受け入れたとき、エゴ側でなく、セルフちっくな事を語り、敵対するライバル(主人公ハリソンフォード)を生かした(殺せたのに)。
なんか一度見た程度ではまったく意味が分からん作品ですが、まで見ていない人はレンタルなんかで借りてみて下さい。
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2007年10月24日
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