当然、DMC-L10を片手に。
大きさは一見、FZ20より少し大きい程度だが、重さはなんじゃこれって感じで重い。
まぁ総重量973g、1キロ弱は、デジタル一眼では決して重い方ではなく軽い方だ。
今回のテストに関しては、断っておきます。マニュアルはあまり読んでいない。(読めよ)
コスモスを撮りました。ライブビューってヤツで普通のコンパクトデジカメのように液晶を見ながら、半押し、そして押し込む。
「ガチャ!ガチャ!」メカニカルな音が2連続、連射の様に響く。
少しピンぼけ。まだ設定が良く解らん。赤[A]って何?オート?じゃ[P]って何?
シャッター速度はどこに出るの?
空を撮りました。さすが広角28ミリ!
大沢の池のカモ達を撮影。ここで恐ろしい事に気付く。夕方もう暗いし、ISO100。
オートではF5.0、1/100!おそらくFZ20ではISO200でF2.8で1/100くらいだろう。
さっきから不明だった200とかの数字がシャッター速度だと分かるヒェー。
塔と空、護摩炊きがあったようで、煙が立ちこめてました。
フリーアングル液晶で、地面スレスレでも余裕で撮影できます!
風もなく、水面が鏡の様でした。
逆光気味でも、さすが潰れませんね。
ズームは基本3倍程度100mm、FZ20は432mm(12倍)。
しかし、荒技EX光学ズームを使う。画素数を1000万画素から600万画素で1.3倍、さらに300万画素(2048x1536)では1.8倍、すなわち178mm(5倍)まで望遠できます。
けっこう実用的やん!
画素数を300万画素まで落とし、5倍で撮影。
さらに、デジタルズームがX2、X4が存在する。
なんとこれを利用すれば、10倍、最大20倍まで可能です。
10倍までなら本当に使えますね。おおうFZ20ヤバイぞ!
この標準キットのレンズは14-50mmでなんちゃって720mm、20倍(35mm換算)
ということは、望遠レンズの14-150mmが量産された暁には、その3倍の望遠能力があるので、2160mm、60倍(35mm換算)まで可能という事ですか、、、
ヤバイ野鳥天国が脳裏に浮かぶぜ!
そんな感じで、底知れぬパフォーマンスを垣間見るのであった。
さぁ今からマニュアル読むぞ。