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2007年12月30日

ハイサワー(パート1)

ハイサワーは、レモン酎ハイではない。

何年か前に、新宿アルタの近所で食事した時に、呑んだハイサワーが非常においしかった。
たまたまそこは食事処、たしかマグロのずけ丼のようなものを食っていた時。
テーブル向かいに座った、競馬新聞をもったおっさんが入ってきて、ハイサワーを注文し、おいしそうに呑んでいた。

すみません、僕もハイサワー下さい。

ウマッ!甘くなく、ほのかにレモン、アルコールもしっかり、炭酸も効いていた。
あまりにも、当たり前においしかった。
へぇーハイサワーってうまいもんだなと感心した。

よく見れば、店の2階は焼酎バーだった。

なるほど、うまいはずだな。

店を出た。

古いお店で、隣に沖縄料理があったのを覚えていた。

京都に帰って、愕然とした。
よく飲みに行くショットバーでハイサワーを頼めど、満足な味のところは無かった。
というか、ハイサワーって何?と聞かれるレベルだった。

そうかハイサワーがうまいのではない、そこのハイサワーがうまかったのだ。

自分でも、焼酎、炭酸、レモン果汁を買ってきて、比率をいろいろ試し、研究したが、あの味にはまったく近づかない。

あげくに、行きつけのバーテンに鬼注文し、違う違う!もっとキツい。もっと酸っぱい。いやぁー違うなぁー、焼酎を神の河にしてとか、いろいろ注文した。
バーテンも、炭酸とトニックで半々で割ったり、レモンシロップを数滴いれたりと何とかほへとのいう味に近づけようとしてくれました。ありがとう。(アツ君、みっちぇる君、ゆりちゃん、他多数)

それでもあの味には辿り着けなかった。

何ぃー、あのハイサワーはそれほどのものだったのかー。

その後、東京に来たら、新宿でその店を探すのだが全然見つからず。
でも新宿の焼酎バーなどでハイサワーを頼めど、全然話にならない、目的のハイサワーは無かった。

まさかハイサワー発祥の場所じゃないだろうな?
いやあり得る、そんな懐かしく、シンプルな味だった。

大体、東京もそう頻繁に行かないし、新宿もアルタの近所程度しかヒントがない。
地理感無し、基本方向音痴。
こんなことなら、緯度経度はともかく、せめて店名だけでもメモっといたらよかった。

新宿行っても、見つかりそうにないし。店大杉。

もう二度とあのハイサワーを呑めないのか?

いや、手はある。
探偵ナイトスクープに頼むという最後の手段が。

はたして、あのハイサワーに再会できるのか?
posted by ほへと at 01:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
頼むなら、小枝捜査員以外の人がいいかもですね。
周りの人に聞いてみます!

食堂ぽい所だったのかしら?
Posted by オール阪神 at 2007年12月30日 11:09
ほへとさんも数秘2なのですか?
よだれが出そうなブログ多いですね(笑)
そんな美味しいハイサワー、私も飲みたいです♪
Posted by maru at 2008年01月11日 12:25
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