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2008年01月22日

胸式呼吸と下半身浴

寒い時期、どうしても、背中、肩、胸が凝りますね。
無意識に、肩は上がり、胸を引っ込めてしまいがちです。

こんな時は、思いっきり伸びながら、深呼吸したいのですが、

こんな寒い外で、冷えて乾いた空気で肺を壊しても大変なので、
いきなり、冷えた身体で、外で深呼吸は止めてくださいね。


冷えた身体の人、最近腰痛の人、多いみたいですね。
腰痛や肩こりは、いろいろトラブルやアクシデントを呼び込むので注意です。

そんなときは、お風呂でゆっくり半身浴がお勧めです。
時間は30分程かけて、ゆっくりゆっくり入ります。

寒いとどうしても、肩までしっかりお湯につかるのは良いのですが、
お湯は上の方が熱いので、上半身が暖まったと思っても、実は下半身がまだ十分暖まっていないことがあります。

半身浴のポイントは、2,30分間、暇を持て余すので、ここでボディワークを一緒にしましょう。

最初の15分は、足先、足裏、足首、ふくらはぎとマッサージしていきます。

後半は、呼吸法などをするのはどうでしょうか?

お風呂場は湿度が高く、冬場の呼吸法には最適です。

まず、下腹を鋭く、強く、引っ込めて、息を吐きます。
フッ!、フッ!、フッ!、フッ!

このときに、胸が膨らむように、吐いてください。
どうすれば、胸が膨らむか?(胸郭だよ)考えて行ってください。

基本は、口からと、鼻から行います。

それから、今度は少し長く息を吐きます。
フーーゥ
これは軽めに、あまり頑張らずに、(風呂場なので)

そして、胸式呼吸をします。
下半身の熱を腰から、背中、胸と導くように、伸びつつ、口から息を吸い込みます。

ほへと式胸式呼吸呼吸。
胸式呼吸呼吸→呼吸停止&胸緊張状態→胸を緊張しつつ鼻から息を吐く。胸の緊張を一気に脱力後そのタイミングでさらに胸に息を入れる(口から吸気)。

ポイントは、腰を湯船等に押し付け、腰部を下半身をしっかり力を入れる事。
一般人は、胸式呼吸呼吸時に、腰を反らすが、逆である。
腰を後ろに引き、丸めつつ、胸を開く事。

回数は数回から10回程度。
頑張って回数やろうとしない事。

呼吸法後、自然呼吸時の、胸や鎖骨、肋骨の動きを感じてみよう。

ゆるんだかな?

posted by ほへと at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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