春分の日と、秋分の日は、真東から太陽が昇り、真西に沈みます。
今日の日の出の位置が真東、日の入りの位置が真西です。
そして、昼と夜の長さが同じです。
こんな彼岸の頃にお墓参りをします。
ほへとはお墓の風水も観ます。
うまくいっていない人のお墓(先祖)を観れば、なるほどと思うことも多々あります。
まぁ墓相というのは確実に存在します。
最近、変な歌のせいで、お墓を建てないぞ!そこに眠らないぞ!という人も出てきていますが、
一応、念のためにいっときます。
お墓には意味があるのは事実です。
かといって、別に墓石屋とつるんでどうこういうつもりはありません。
お墓の意味としては、一つは、自分の先祖を敬い感謝し、家族の健康、子孫繁栄の願いがあるが、
実はお墓を立てる裏の意味もある。
それは、街の、都市の風水化である。
本当の風水によるお墓は、人の住む街と、それを見守る丘などに霊園を造り、本来はたわいのない丘や山を、神聖化します。
それにより、街を、四神相応の地、すなわち、風水の街化していくのです。
それにより、先祖か子孫を見守るという意味の他に、風水術によって、街を守ったり、活性化したりします。
まぁ大体、そんな墓地、霊園の場所、そこには元々お寺が建っていると思います。
お寺や神社なんかも風水的な場所に建てられることが多い。
また、天皇陵などは玄武(北)になる場合もある。
それは、単に、宗教、宗派だけではなく、都市計画として、建てられたということです。
今日、春分や秋分の日は、より街の東西、すなわち、青龍、白虎が意識されやすい。
だから、この日にお墓参りに行くのかもしれない。
また、これは平安以前から行われていたようです。(某所で鎌倉以降とあったが、、)
そんな事も考えて、お墓参りなどして、自分の住む街を眺めてみて下さい。(見れる人は)
そして、自分の子孫だけではなく、街の未来、国の未来なども考えてみてはどうでしょうか?
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2008年03月20日
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御先祖の墓は外国に建てられているので、御墓参りに全然縁が無いのですが、其の分少し気に為っています。
御墓が遠いと、矢張りあまり宜しくないのでしょうか。。。
離れていても、誰かにしっかり管理されていれば良いです。