四神相応の地とは、風水的にとてもいい感じの土地のことである。
四神とは、玄武、青龍、朱雀、白虎という神だ。
土地の四方位にそれらを象徴する何らかの神聖なシンボルが配置されている。
これにより、その土地を吉相+神格化する。
基本は、自然の地形だが、人工のもの、神社や仏閣、墓地などもシンボルとなり得る。
基本的には、
北方向を玄武と云い、一番、霊的に高いものを配置する。山や丘が一般的だが、別にお寺や神社、池、川でも良い、但し書きに、霊験あらたかなっぽいのは必要。
東方向は、青龍と云い、山や丘、または、川の流れなど。
但し、あまり高い山は、朝日を遮断するので、ふもとは陰気な場所となる。
また、東の方位は朝日や春等の、光の要素にブルーが入る。
青龍は、あくまで、東のパワーを持つ龍であるが、風水で云う、龍や龍穴はまた別である。
風水では、一番、東の青龍を重要視する。
南方向は、朱雀と云い。開けてた土地が良い。
基本、太陽が一番高く上がる方位なので、それを遮るものが無いのが好ましい。
低い土地も良いので、どうしても川や沼等の多少の水は吉とされる。
朱雀は、鳳凰、火の鳥っぽいイメージです。
故に、この方向が陰気な感じでは、それはやってこない。
西方向は、白虎と云い、西日を遮る、高い山や丘などが好ましい。
風水書では、青龍より、やや山や丘は低い方が良いとされている。
龍と虎と云えば、中国では双璧のカリスマである。
通常西方位は、色温度が高く、赤っぽいが、それではなく、逆に白が吉というのがポイントだね。
また、青龍と白虎の山々が連なったのも青龍白虎の抱擁として、ポイントさらに倍。
また、四神4つ全て揃えるのは、なかなか難しいので、三つ揃えば合格である。
とりあえず、玄武ー朱雀、青龍ー白虎、玄武ー青龍、青龍ー朱雀、二つでも良い。
また、玄武ー青龍等の場合は、反対の朱雀、白虎のシンボルとなるものを後に置くと良い。
次回?は自宅での応用方を紹介
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2008年04月04日
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