グリーンリーフ、サニーレタス。悪いがノーマルレタスより格下と考えていたし、実際に安いし、でも最近のものは非常においしい。しかもさらに安いし、なんか前よりぎっしり詰まっている。
セロリも、みずみずしくてとてもおいしい。
これは、噂のアベノミクスのせいか?暗示か?
とも思うが、暖かくなってきたので、またベランダ菜園でもしようかと考えていた。
そうして、グリーンリーフの栽培等を調べていると、水耕栽培というのが良さげということがわかってきた。
いろいろ調べたことをまとめると、
・植木鉢やプランターで土や肥料で栽培するより楽そうだ。水やりが楽そうだ。
・だが、成長も早く、おいしいらしい。
・肥料と水を合わせた水耕栽培用の溶液が必要だが、それが驚くほど簡単そうだ。
というわけで、ここしばらく水耕栽培の実験をしてみました。

まず、基本の水耕栽培用の溶液について。
微粉ハイポネックス、粉末の粉を水1リットルは、小さい方、2リットルは、大きい方のスプーンすり切り粉を投入してちょっと振って完了。120g、1リットルに1g使用なので120リットル分。値段は600円もしない。
ハイポニカ液肥というのもありましたが、こっちの方が初心者向き。
安全性は、塩と砂糖の間らしい。

以前、再生野菜を育てていたが、あれは水オンリー。
今回、水耕栽培用の溶液でどうなるか?
残りバジルなんかを育ててみよう。

バジル、グリーンリーフ、三つ葉などを再生中。

あと、種から発芽させるのだが、100均でスポンジ買ってきて、切れ込み入れてみたいな作業が邪魔くさいので、ロックウールブロックというやつを買ってくる。
発芽したらこのまま水耕栽培装置に移行できる。

さらに、底面給水トレーも。別にその辺の容器でいいのだけど、気合を入れてみた(笑)

さっそく、ロックウールブロックにグリーンリーフの種を一つづつ入れて、底面給水トレーにセット。

再生野菜は、こんな感じで、買ってきたネギも元気になりました。
やはり、グリーンリーフは根っこは再生しないのね。
次回は、水耕栽培といえばの、空きペットボトルでの水耕栽培装置づくりですね。