2014年08月01日

愛宕神社の千日詣(140731)

この日に詣れば、千日分の御利益があるという、理屈が謎の千日詣りに行ってきました。
本当は、2010年に詣ったので、千日後の去年2013年に詣る予定だったが、いろいろ断念せねばいけない事情があり、今年になってしました。m(_ _)m

予定としては、いつもは、午前2時の「朝御饌祭(あさみけさい)」に行くのだが、今回は臨時バスの終電が12時20分なのでそれに合して行くことに。
逆算して、19時千本丸太町発の予定だな。
が、なんやかんやで1時間ずれる。20時発に、まぁ急げば間に合うだろう。

四条大宮から嵐電で嵐山へ、しまった、JRで行ったほうが早かったな。

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うわぁーっ、なんじゃこれ〜っ
京福嵐山駅がえらいことになっていた。

JRでなく、こっちが正解だったな。持ってるね。

そこから京都バス、赤いやつですね。それに乗って清滝へ

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清滝の登り口到着、現在時刻21時15分、23時には上に着いていないと、、急げっ

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キツいっす先輩!(一人ですが)、ヤバイな体が重い。
汗が滝のように流れる。
今日は、麦茶を作ってきた。塩入り。水のペットボトルも買ったけど、やっぱ麦茶最高だな。

しかし、身体、重し。

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夜景がきれい。しかし、かまっている暇はない。(しっかり撮ってるやん)

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なんとか、上の黒門到着、とりあえず着いた。
しかし、まだラスボスがいる。

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普通はポカリとか買うのだろうが、糖分補給とビール気分のために炭酸で、コカコーラ!
うっまー、まぁコカ・コーラも久々に飲むけどこんなにうまかったのか。(気のせいな)

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ここから、さらに、愛宕神社本殿へ向かう。
このために体力を温存しておかないと、大変なことになります。

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さらに、長い階段が、つらい。辛いよぉーっ
でも、ほへとだけやない、みんな辛いんや。

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やっと、本殿へ到着!

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本殿内は多くの参拝者でごったがえしています。
お疲れ様です。

また、千日詣りは、登る人は降りる人に「おくだりやーす」、降りる人は登る人に「おのぼりやーす」と声を掛け合うので、親近感があります。

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火迺要慎の御札を返し、本殿参拝。
そして、若宮社で、火之迦具土神を参拝。

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さらに、奥の院で、愛宕大権現を参拝。
愛宕大権現は神仏習合の神様で、昔、愛宕山は修験道の聖地、霊山であった。当時に修験道は愛宕聖と呼ばれていたそうです。

新たに、火迺要慎の御札を購入します。なお、今日しか、巫女さんいないので注意(何を?)。

そして、来た道のりを再び降りていきます。
「おのぼりやーす」

清滝到着、13時20分、、あかん、1時間オーバーしてる。
仕方なく、タクシーで千本まで帰るのであった。

しかし、久々に猛烈に汗かいた。なんかスッキリしたわ。
次は、2017年か、、
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2014年07月24日

祇園祭後祭・山鉾巡行2014(2/2)

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6基目の「南観音山」、すごく重厚で立派です。
軽やかな天女?さんがまたいい味出しています。(飛天奏楽図)

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後方には、龍。「竜王渡海図」
去年までは、山鉾巡行の最後、おおとりだったそうです。(今回は大船鉾)

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7基目は「鯉山」、鳥居に巨大な鯉です。
家の「鯉」ちゃん(ペット)もこんなに大きくならないかビクビクします。

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8基目は「役行者山」、役行者さんですね。修験道の祖、あぁ一歯の下駄が欲しい。
というか、お前、鬼じゃね?
いや、鬼は一言主神、役行者さんは、葛城神がブラインドで見えない。
BGMは男の法螺貝!


えーさて、残す所、2基とフィナーレが近づいてきましたが、
ここでお楽しみの所、非常に残念なニュースが飛び込んでまいりました。
現在撮影中のDMC-G3+LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6で迫力の望遠を撮っていましたが、
この人(G3)が「バッテリー切れ」ということで、一番肝心な時に終了してしました。
「イヤーッ起きて!」

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「まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ! 」
ということで、アクオスパッド(SH-08E)に切り替えるのであった。
(よくあること、以前も高雄12でG3にバッテリー入れ忘れでアクオスパッド(SH-08E)でしのいだな)

おぉいきなりの広角だな。

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正面もこんな感じ。
あっそうそう9基目の「黒主山」でした。

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さて、10基目の、150年の沈黙から蘇った「大船鉾」

意外に広角の方位がいい感じやん。

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立派だな。大迫力!

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立派でカッコいいのだが、船型に車というフォルムは、カワイイですね。おもちゃみたい。(コラッ)

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そんなわけで、50年振りに復活した、祇園祭後祭・山鉾巡行は無事(?)終了しました。

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祇園祭後祭・山鉾巡行2014(1/2)

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お昼前の四条烏丸交差点近辺。
やはり、意外に人数は少ないかな?

祇園祭の後祭の山鉾巡行は、前祭りが23基に対して、後祭は10基となっています。
規模が小さいのか、CMが行き届いていないのか?
その中での注目は、50年ぶりの後祭復活のシンボルである、150年ぶり復活の「大船鉾」ですね。
今回の後祭の山鉾巡行のおおとりですね。

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そして、1基目の「橋弁慶山」が来ました。義経と弁慶ですね。

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2基目は「北観音山」、「鉾」っぽいけど、山のカテゴリーらしいです。

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すごい立派!、BGM(祇園囃子)付き!
屋根の上の人の存在意義が不明だが、気持ちよさそう。

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巨大な車を引きます。決して人がワッショイと神輿を担いでいるのではありません。
重さ12トンでは、大体無理です。
そんなわけですが、車を人力で引いています。
大変ですね。
中の人は快適かと思いきや、箱は見ていると震度3程度で揺れています。
その中で笛とか吹いているので、酸欠で倒れないようにね。

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3基目は「八幡山」、神様の社が見えます。

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4基目は「浄妙山」、どうゆう状況か不明だけど、楽しそう。
(一来法師が浄妙の頭上を飛び越える一瞬だそうです)

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5基目は「鈴鹿山」、ら、らくだ?
シルクロード、ユダヤと平安京を結ぶ?、鈴鹿権現という神仏習合と怪しいな。

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6基目は「南観音山」、これも山というより鉾レベルの立派さ。

後半(2/2)へ
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2014年07月22日

祇園祭・後祭宵々々山(140721)

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まずは、八坂神社に参拝に来ました。
豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。とのことなので。

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しっかり参拝。

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八坂神社御旅所
八坂神社から出た神輿を迎えて仮に安置されているところ。
新京極の前辺り。

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四条烏丸西の新町通り。

警察がいっぱい。(な、なんにもしてないぞ)

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150年振りにオニュ〜だね、木が白い。

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やはり、大船鉾に近づくほそ、大渋滞。
道幅が狭い。大船鉾デカイ。人立ち止まる!&記念撮影→渋滞する。

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チマキ売ってるかと思えば、漬物やお酒かーい。
なるほど、提灯にスポンサー名が。

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順番が巡ってきた。ワクワク。

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おぉーっビック・ゴールデン・アンカーか!

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なるほど、立派だな。

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渋滞で、係員に立ち止まらないように、急かされて、一瞬にして終了!

おーいっ、もうちょっと満喫したかったな。
見に行く人は、混雑するので、早めに行ってくださいね。
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2014年07月17日

祇園祭・前祭宵山(140716)

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四条烏丸東に到着。さすが、阪急はギューギュー詰め。

浴衣に下駄だが、ボディワークの進化のおかげで、下駄になってもまったく姿勢が変わらない。
普通に、階段も下がれる。ほとんど音はしない。
みんな雪駄やめて下駄にすればいいのに。

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山鉾番号1番の「長刀鉾」

今回から、前祭、後祭と分かれるので、どうなっているのかわからなかったが、
どうやら、17日の山鉾巡行後に、後祭りの山鉾が建てられるようです。
よって、大船鉾は今は見れないようです。鯉山も。

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濃厚なデザイン。京都人の職人魂とプライドを見せつける。
丁度、前を通った瞬間に、コンチキチンの祇園囃子が始まる。19時丁度か。

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一旦、東へ行き、そこから北へ、そして西に行き、蛸薬師の公園で腹ごなし。
そして、気合を入れ、エライことになっている烏丸通りの人混みに参入する。

大勢の人だわな。ただし、今回は蒸し暑く無く、時より涼しい風が吹いている。
えらく、今日はお手柔らかだな。(いつもはゲリラ豪雨なのに)

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一方通行トラップに引っかかりながら、ようやく、船鉾までたどり着きました。

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船鉾に赤い布が、前回見た時は無かったな。

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山鉾の中でも、形が変わっている船鉾だけど、大船鉾はどうなるんだろう。

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可愛らしいのが、手ぬぐい売ってます。

一番見たかった、船鉾見れたし、良かったよかった。

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月鉾。カッコイイね。

ここから、一旦エスケープして、太一の店「おもい川」へ

さすが、太一、下駄の減りをみて、いい歩き方してるなと褒めてもらった。

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おもい川からの帰りの「占出山」

前祭宵山満喫しました。
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2014年05月12日

天智天皇稜

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京都駅近くで、蒸気機関車が隣に走っている。梅小路公園で何かやってるのかな?
JR山科駅へ

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そこから、天智天皇稜へ

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意外と、立派な参道だな。当たり前か。

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天智天皇稜なう。
他は誰も居ない。

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静かに参拝する。

いい天気で気持ちがいい。

天智天皇は、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)として、ご存知、大化の改新(645)の人である。

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よさ気な木を撮影。

シジュウカラが、やってきて近くを飛び回っている。
しまった、望遠レンズどころか、アクオスパッドだけだ。

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画像がかなり荒いが、シジュウカラ(?)

帰りは、地下鉄の「御陵(みささぎ)」から「二条」へ
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2014年05月07日

伏見桃山城・桓武天皇陵

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GWが終わったところを見計らって、桓武天皇陵・柏原陵(かしわばらのみささぎ)へ行きました。

桓武天皇は云わずとしれた平安京を開いた偉い人。

本当は、右京区の宇多野に埋葬されたかったそうです。
この御陵の場所も本来の場所と違うそうです。

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お酒とつまみをお供えして、深々と礼をした瞬間に、遠くでチャイムが鳴る。
ウグイスの美しい声が響いている。

そうか、まったく偶然だけど、正午丁度ピッタリに参拝したのだ。(本当に偶然)

ちょこっとだけ、桃山城の頭が見えてますね。

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その後に、ツツジが見事な道から、桃山城公園へ向かう。

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伏見城の門です。小さな堀には亀が日向ぼっこしてました。

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伏見桃山城です。

すっごい昔、何かのイベントで来たな。
その時のゲストが赤井英和さんで、控室かなんかで、ほへとの隣で、弁当食いながら、色紙にサインをされてました。
ちょこっと占いをしたのを覚えてます。

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なんか、微妙な色合いだな。赤がくすんだのか?桃色を意識しているのか?

それでも、和の城だな。
親しみやすいサイズと威厳だな。

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公園内の山桜の下にて、、虫が多い。まぁ蚊がいないだけマシだな。

あ”ーっ いい天気だなぁ

それにしても、人がほとんどいないぞ。怖いな。
今日貸し切り?

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おっアオスジアゲハですね。

なんや、撮って欲しいのか?

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しかも、ペアで撮影出来た!

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頭上の桜の枝。日差しが強いのでフラッシュ撮影。

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もひとつ。アオスジアゲハ。

帰りは、ほぼ電車がピッタリ来て、まったく待ちがなかった、スムーズな帰路。
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2014年05月03日

東福寺

今日は、火曜会主人、岸子、Jr,姫路の姫、姫の姫らと東福寺に行ってきました。

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京都駅で待ち合わせて、お昼を食べる。

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こんな感じ。おいしいけど、ちょっと量が足りない。
岸子はいきなりビール呑んどる。

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通天橋より、紅葉の時期はすごいきれいだそうだ。そしてすごい人らしい。

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新緑もいいね。

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撮影なんかにも使われるという廊下。

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そこからの庭がやっぱりいいですね。

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この時期でも、赤い人がいます。

ここで、中国人の団体が、立入禁止の庭に入り、苔を踏みつけていたので、さすがに、中国語は分からないが、日本語で激しく叱りつける。一応伝わったらしく、謝ってくれたが、、「めっ!」

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眩しいお庭を歩く、ツツジにアゲハチョウ。広角40mmで気合で撮影!

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市をやっていた。好奇心旺盛な2歳児には、もっともデンジャラス・ゾーン。「触っちゃダメっー」

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本堂
デカイので、40mmで入らなかったので、アクオスパッドで撮影。

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今日は、国宝の東福寺三門に上がりました。
急な階段を登ります。
丁度Jrはオヤスミタイム。受付のおばちゃんにベビーカーごと預ける。

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思った以上に良かった。
お釈迦さんの仏像と、十六羅漢さんがおられました。

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本堂をこっそり覗く。
あぁ、龍だ。

やはり、たまにはお寺はいいですね。
東福寺はJR京都駅から奈良線でひと駅の場所です。
最近は伏見稲荷のついで?に訪れる人が多いそうです。
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2013年08月11日

貴船神社(130811)

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出町柳から叡電で貴船口へ
さすが、お盆&日曜日&むちゃくちゃ暑いこの日は、叡電は満員。

貴船口から、バスで貴船神社へ行こうとしたが、鬼のように人が並んでいるので、徒歩30分コースを選択することにする。

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あぢ〜〜。
ちょっとは涼しいと思ったが、汗を滝のように流しながら、涼し気な貴船川を横目に神社へ向かう。

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貴船神社到着。

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階段を昇るのだが結構ここも渋滞。

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なるほど、旧暦七夕か。

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本殿参拝にも、かつて無いほど、行列ができている。

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結構、待って、ようやく参拝できた。

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さらに、奥宮へ向かう。
途中に、ん?
どこかで聞いたことのある名前だな、、

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奥宮へ到着。

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さすがに、ここは人が少ないな、
というか、ここに来ずして何しに来ているのや?床か?ちゃうやろ?

ここは、非常に重要な場所である。京都の風水でなどという、風水レベル以前に重要なのだ。

龍穴と呼ばれているが、多分、違う。もっとエグいもの。
この次元と違う所とを結ぶゲートかな?

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奥宮参拝後、上空から光が差し込むのであった。

むっちゃキテるなというかキタな。

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帰りは、これまた鬼のような渋滞で、バスすら到着しないようなので、再び、貴船口まで歩く。

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2013年06月24日

柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)

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山号 立願山(りゅうがんざん)、一瞬逆さ(左)から読んだやん。
立願山 楊谷寺(ようこくじ)、通称は柳谷観音(やなぎだにかんのん)

阪急長岡天神駅から、タクシーで1300円ほどのところ。だが、
しかし、当初大手のM○タクシーなんかを呼べば、場所はわからない(最初に楊谷寺までと呼んでいるのに)、指定した道を拒否し、一通は逆走する、久々にタクシーの運ちゃんに切れたぜ。
文句言って、やはり地元のタクシーに乗り換えて、楊谷寺(ようこくじ)に到着。
こういう場所は、最初から現地に詳しいタクシーを選びましょう。

また、帰りもタクシー呼ばないと帰れないので注意。
しかも、携帯電波はドコモは入るがauアウト。

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本堂でお参りするのだが、なんか、寺なのか神社なのかわからなくなる。
本堂には、神道の鏡のようなものが正面にあり、
本堂左右には、どう見ても、狛犬よね?あなた?

神仏習合の名残かな?

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wikiによれば「寺伝では清水寺の開祖延鎮が806年に開山したとされ、延鎮が夢告によりこの地で十一面千手千眼観世音菩薩像を感得し、堂を建て安置したのが始まりとされる。 その後延鎮が清水寺に帰った後に空海が度々、ここで修行をした。その際に猿が瞑れた目をここの湧き水で洗っていたのを見た空海が眼病に効く独鈷水として広めたという。」
という事が書かれている。

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本堂から、奥の院へは、建物内の廊下を上がっていく。
途中あじさいが咲いている。
近年はあじさいの寺としても有名だそうです。

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こんな廊下を上がっていきます。

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まだ見頃には少し早いようですが、十分堪能できました。

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奥の院に到着。無人の奥の院へこそっと入る。

周辺は、山深い。

そういえば、さらに奥に「ポンポン山」という怪しい山があるんだったな。

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再び、頭上と足下と、あじさいに注意しながら廊下を下る。

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おぉーお庭に、デカ過ぎる鯉がおよいでいます。

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さて、眼病に効く独鈷水(おこうずい)を頂いて帰ろう。
ここかな?ここじゃない、60歩ほど中だそうです。

公式HP・立願山 楊谷寺
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2013年05月23日

亀岡にてB(130521)・出雲大神宮

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出雲大社は60年ぶりの「平成の大遷宮」で盛り上がっています。
その出雲大社とは何かしら縁もある、この出雲大神宮は、京都市の西の亀岡市にあるパワフルな神社です。
京都式風水では、亀岡は白虎であり、その亀岡の北にある神社です。
ご神体は御蔭山です。

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出雲大神宮の全貌

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かっこいい本殿は、大国主命と、三穂津姫命が祀られている。
大国主命はここでは、別名三穂津彦大神・御蔭大神。

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山の方を登っていくと、笑殿社。

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さらに登ると、磐座へ向かう道は、社務所で許可が必要。
左に行くと、上の社(素戔嗚尊、奇稲田姫命)。

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御蔭の滝。
龍神の神とある。

太一の日本舞踊の流派の御蔭流ってここから来てるのかな?

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磐座(いわくら)

わかるかな?
なんかすっげーパワー出てる。こ、怖いわ(汗)。

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御神水をいただくが、ものすごくおいしい。おいしいが何の癖も無い。
水晶を清めさせてもらうと、あり得ないくらい透明になり輝きが違う。

今度空ペットボトル持ってこよ。

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帰りは、JR千代川行きのバスに乗るが、貸し切り状態。
のどかな田園風景を眺め、のんびりと車内で過ごす。

また近々来ようと思う。

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帰りに、JR嵯峨嵐山に戻り、火曜会主人邸で、呑み会。

平安京の風水(5)亀岡・保津

出雲大神宮/公式HP
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2013年05月22日

亀岡にてA(130521)・トロッコ列車

今日は天気が良さそうなので、亀岡方面・出雲大神宮へ行くことにしました。

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トロッコ嵯峨駅にて、トロッコ列車が来ました。

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車内から、保津峡の景色を楽しみながら、亀岡へ行きます。

トロッコ列車には、冷房という文明の力はない。
さわやかなで、本当に心地よい風が窓から入ってきます。

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保津川下りの船。

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癒される景色が続く。

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トロッコ亀岡に到着。
なぜかタヌキがお出迎え?(信楽にワープしたかと思った)

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亀岡駅前、南郷池の黄菖蒲

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コサナエというトンボですね。

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山桜の実、ちいさなサクランボができています。固かった。

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大きな楠かな?

南郷池が望める、いつもの軽食喫茶クニッテルでランチを食べつつ、出雲大神宮行きのバスを待ちます。

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出雲大神宮に来ました。

亀岡にてB(130521)へ続く
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2013年05月16日

護王神社・130515

護王神社にやって来ました。
ここは、和気清麻呂さんが祀ってある神社です。

和気清麻呂さんは、千年の都・平安京の都ずくりにはなくてはならない人でした。
道鏡の企みを阻止し、平安京遷都などに力を発揮し、平安京造営では最高責任者・造営大夫という役職で大活躍された。
京都の風水を研究する者として、すごく尊敬している人であります。

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烏丸に面した護王神社の前に、和気清麻呂さんと護王神社とお札についての、まとめボードがあった。

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甲10円券、1890年〜1945年までに発行されていた10円紙幣には、
なんと、和気清麻呂さん(と護王神社)が描かれていたのですね。
スゴイですね。
今度、古銭・古札の店で探そう。

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何故か、護王神社といえば、和気清麻呂さんではなく、イノシシや足腰が有名。
訳はそういうことだったのですね。
ちなみに、WIKIによれば、「和気清麻呂が宇佐へ配流の際に、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、突如現われた300頭の猪によって難事を救われたと」とのこと。

また、共に祀られている、姉の広虫は、マザーテレサのような人だったそうで、多くの孤児を育てられたそうです。護王神社は、子育明神とも云われていたそうです。

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護王神社に入りますが、鳥居では無いのですね。

本殿でお参り、さすが、子育ての神社か、足腰の弱い人が来るのか、バリアフリーですね。

社務所では、知り合いの巫女さんが、グッズ販売してました。

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これって、ちょっとびっくり。
爺さんの影響で、宇宙戦艦ではない、戦艦大和など、軍艦のプラモデルを作ったりしていたが(小学校?)、
この重巡洋艦の高雄は非常にかっこよくて好きでしたが、沈没してなかったんや。怖っ!

高雄の艦内に、護王神社が祭ってあったのや、、WKIみたら、機雷の爆発で損傷したが、軽微だった、潜水調査で、機雷は4このうち1個しか爆発してないとか、、
戦後まで生き残ったのは珍しい。

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和気清麻呂さん像。

うぅーあやかりたい。Give me the Power.

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イノシシの狛犬?狛イノシシ?


護王神社・公式HP
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2013年04月14日

平野神社の八重桜(130414)

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今日は、平野神社の八重桜を見に来ました。
平野神社は京都は上京区、北野天満宮の北にあります。

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なんと、もう散ったかと思っていたが、八重桜がベストな見頃。

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非常にきれいな良い感じでした。

撮影は散歩用、G3とパンケーキのLUMIX G 20mm/F1.7

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巨大な御神木があります。楠かな?。
天河の銀杏の木を思い出す。

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すえひろがね:磁性体を帯びた石か鉄か、鉄が磁石のように吸い付いている。
三種の神器のひとつがこれから作られているという。
あ、怪しい。怪しすぎる。とりあえず、持ってきた水晶に波動コピーする。(お前もな)

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枝垂れ桜も、何故か咲いています。おい、普通早咲きだろう??

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本殿にて参拝。
ここ、平野神社は平安京を開いた、桓武天皇のお父さんの光仁天皇の御所だったそうです。

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いたるところに、八重桜が咲いている。

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緑色の花びらの桜も。造幣局で見たよな。

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まぁ、気のせいか、京都の八重桜の方が、清楚でキレイな気がするな。

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うーむ、キレイキレイ。

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以前真冬に狂い咲きしてた、西大路近くのこの桜も、ちゃんと咲いている。

徒歩圏内に、こんないいところがあったとは。
まぁ昔からよく通っていたが、この時期は知らなかったな。

けっこう長く桜が楽しめるようなので、是非行ってみてください。


>平野神社

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2010年08月17日

五山の送り火(100816)

左京区の東山如意ケ嶽の大文字を見るために、
千本丸太町から東へ、バスで鴨川の河原までやってきました。

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鴨川の河原は沢山の人。点火前の様子。
実はこっちの大文字(東山如意ケ嶽)を見るのは何十年ぶり。
いつもは、嵯峨の鳥居か、金閣寺前の左大文字

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8時、まわりがざわめき始める。
げっここからは全然見えないやん。
上流に移動すれば、大文字が見えた。

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人が密集しているところは、きれいに文字が見えました。

邪魔にらならいように、素早く撮影して、後ろへ移動する。

方位チェッカーでは、千本丸太町から、大文字山は、東方位位中心レベルS(ほぼ中心)。距離は直線で約6.318kmです。
平安京の大極殿にとって、京都にとっても重要なのはわかります。
でも文字は真西ではなく、若干北西に向いていたな。

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後ろから、大文字を見物する人も撮影。

送り火を見るために、老若男女、多くの人が見物する。
花火のように動的に派手ではなく、
静かに、それもしばしの時間、点火するだけ。
そのために、わざわざ浴衣を着込む人。
携帯で撮影する人。
ビールを飲む人。
手を合わせる人。

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帰りのバス停からもばっちり見えてます。
観光バスがゆっくり走っていた。

五山送り火

お盆に迎えた先祖の霊を送る伝統行事ですよ。
これで京都はお盆が終わる。

以前、大文字焼きと言って怒られましたが、
無知とは罪とはいえ、知らなかった。

Wikiを見れば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/五山送り火
>京都の人々は「大文字焼き」という表現を嫌悪するのが通常である。これについては、織田信長の比叡山の焼き討ちを連想させるからである[要出典]という説もある。なお、「昔は大文字焼きと呼ぶ人の方が多かった」と述べている書籍もある。

これには、年代や場所もあるのだろう。
今は千本に住んでいるのだけど、
生まれ育ちのは嵯峨嵐山だし、
天台系のお寺も少ないので、、

小さい頃はマジで普通に大文字焼きと言ってたと思う。
もしくは、小さい頃なので、概念的に、「送り火」は難しく、「大文字焼き」を優先して覚えたのかもしれない。
親が悪いと思うが!?五山の送り火=大文字焼き、屋上、ビアガーデン的、宴会?的な感じで覚えていたな。
まぁ失礼だな。



季節は夏から秋へ向かう。
生まれ変わりなど無いと思っているが、
死後は確実にある。(でも死後の無い人もいる)
逆に生まれ変わってリセットなどという便利なシステムは無い。

この世界、この現実でないと会えない出会いがあり。
お墓などは後で、会いたい人に会う場合には、必須アイテムなので、
よほどの思想、哲学が無いか、少しの土地とお金があれば、お墓は是非と思う。

ともかく、日本のお盆では、身内や先祖などの霊を迎え、そして送る。灯籠流しや、五山の送り火など。
盆休みは、本来そのためにある。


過去ブログ

大文字焼き(090816)
http://hoheto.seesaa.net/article/125849829.html

五山の送り火・鳥居形(080816)
http://hoheto.seesaa.net/article/104886714.html

五山の送り火(広沢の池、灯籠流し)
http://hoheto.seesaa.net/article/51667336.html
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2010年07月17日

祇園祭2・宵山 (20100716)

祇園祭の宵山にやってきました。
時間は遅めの夜10時に四条大宮に仙人さん、キッコさんらと集合。

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「四条傘鉾」
昨日は子供が踊っていたが、今日はもう時間が遅いので、がらっとしている。

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「月鉾」
再び、月鉾にやってきた。

今日のカメラセットも昨日と同じE-30と SUMMILUX 25mm F1.4(ズミちゃん)
ズームは無いけど、さすがの写りだったので再び。

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この時間はわりと、人が少ないので、かなり近づけます。
天井を見上げる事ができました。
これって円山応挙の絵かな?ぽいけど。

それにしても、なんて、重厚な豪華さなのだろう。
さすが、動く美術館か、と見とれてしまいます。

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四条室町通りを下がる。
人は少ないといっても十分混雑。
屋台は早いところは片付け始めている。
また、投げ売りも始まっている。

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「船鉾」
キッコさんにナビしてもらい、今日は、鶏鉾ー>綾傘鉾ー>「船鉾」へ

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これまた、凄い美しさです。

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うーむ。いいぞいいぞ。
この時間帯は当たりかもしれないな。
ゆっくり見る事ができました。

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祇園囃子を演奏しながら行進している、祇園マーチングバンド?
各山鉾から終了の合図。
いつもは深夜12時頃に四条烏丸を通るそうです。(キッコさん談)

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「菊水鉾」
四条室町から今度は北へあがる。

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ここの刺繍もおもしろい。

菊水鉾ー>山伏山へ。
なんと、鯉山は本日既に終了していた

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「山伏山」の山伏山町家に、謎の山伏の人形?が

この辺りのお店で、投げ売りの麻の「のれん」など買う。

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そして、Barおもい川へ

相変わらず繁盛しています。
ちょうど座れて良かった。

さすがに太一はバタバタ忙しそう。

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2010年07月16日

祇園祭・宵々山 (20100715)

雨が降り続く、7月15日は、祇園祭・宵々山。
夕方強い夕立があるのは毎年だけど、今年は朝から淡々と降り続いている。

夜の7時頃、雨が上がったようだ。

とりあえず、祇園祭に行かねば!

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千本丸太町から、意外に空いているバスに飛び乗り、烏丸御池で下車した。
この辺りはオフィス街、街路樹に、スズメかムクドリか、おびただしい数が鳴いている。

山が見えました。遠くに京都タワー。

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「鈴鹿山」
雨が心配なので、傘持参。傘をさした時の事を考慮して、今日のカメラのレンズは単焦点(ズーム無し)。

E-30と SUMMILUX 25mm F1.4(ズミちゃん)、きっと絵はすばらしいはず。

オートで撮ると、提灯が真っ白になるので、ホワイトバランスを手動で合わせる。
広角もズームも無い50mm固定なので、足で構図を決めるのだが、この人ごみでちょっと苦労する。

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お子様たちが、大声を張り上げて、ちまき売ってます。

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烏丸から一本西の室町通りを南下。
山でも鉾でも無いが人だかり。

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沢山の鯉が描かれた超巨大な布。
場所は室町六角。
おぉきれいだなぁー!!

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今日は下駄です。ほへとの高度?な身体操作にて、音はほとんど鳴らさず歩く。
天候は良くないけど、浴衣姿が多くて、いい感じです。

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「黒主山」

室町通りと、一本西の新町通りが一方通行という罠にハマる。
南に下がりたいのに!

突破しようとするが、若い警察官にダメされる。

騒がしい通りから一本も外れるとそこは静か。と思いきや
その辺りのお店の呼び込みのうるささがハンパではない。
かわいそうだが無視して先に行く事に。

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金魚すくいの屋台。
水と光がきれいだった。

この頃の子供には、山鉾より屋台が楽しいに決まっている。

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屋台で焼き鶏購入。
蒸し暑い中、串をあぶるのは大変だろう。

しまった、パサパサだな。ムネ肉か?焼き過ぎか?
火曜会主人ならなぜか、うまい焼き鳥屋とか当てるのに、、

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ようやく、四条烏丸に到着。
「長刀鉾」だ。
さすが、多すぎる人たちだな。

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「函谷鉾」
コンチキチンの祇園囃子が聞こえてきます。演奏する方も大変だろう結構なマラソン演奏会だ。
落ちないように気をつけてよ。

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「月鉾」
豪華で立派な鉾ですね。
けっこう人気のある鉾です。
ちなみに屋根裏には円山応挙の絵が書いてるそうだ。
一度見てみたい。

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その月鉾の横で大々的に護符も販売中。

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「四条傘鉾」にて、小さい人たちが踊っていました。

ここを超えると(西に行くと)、堀川通りで歩行者天国も終わり。
大宮からバスにて帰宅。

行ければ連日、宵山も行ってみたい。
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2010年06月15日

白峯神宮(しらみねじんぐう)

正直あまりサッカーに興味は無い。
が、やはり、W杯が始まった。
今日は日本とカメルーンの初戦。
必勝祈願とまでは言わないが、
実は近所に、サッカーファン御用達の神社があった。
TVなんかでもよく取材している。
これは今行っとかないと。

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白峯神宮(しらみねじんぐう)
堀川今出川すぐだ。

まりの神様なのだ。

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午前中も早い時間帯。
中学生っぽい修学旅行生のグループがちらほらだけ。

今日試合なので、きっと沢山の参拝客が訪れるはず。

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蹴鞠の碑

なでると球技が上達するそうです。

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サッカーより崇徳天皇が祀られていることの方が気になった。

崇徳天皇は、百人一首の中でも一番好きというか、一番覚えている、
「せをはやみいわにせかるるたきがわの」というやつだ。
まぁ、これは落語で「崇徳院」(桂枝雀)から覚えたもの。(人食いちゃうでぇ)


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平安時代のサッカーコート。

蹴鞠、ボールを蹴るという共通点はある。
都人の雅な遊びと思いきや、武士のたしなむ武芸のひとつだったらしい。
また、一般大衆にも広く親しまれていたらしい。

まぁ、今日の初戦は、1点先制の後半、カメルーンの猛攻をしのいで勝ち点3の勝利。

この白峯神宮参拝のご利益はありました。
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2010年05月28日

鞍馬/5月満月祭(うえさくさい)

明日の朝(28日)は満月となる、前夜に京都は鞍馬寺で5月満月祭(うえさくさい)が行われる。

最近パワースポットという名をよく聞くが、
ほへとがパワースポット巡りをしていたのは、20年近くも前なのだ。
何でもパワースポットというのはちょっと。
得ようとして、なかなか手に入らないのがパワーというやつだ。

鞍馬ももう15年以上前かな、ぶりに鞍馬の5月満月祭(うえさくさい)に行く事に。

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出町柳から叡山電鉄で鞍馬へ向かう。
メンバーは、ほへと、仙人さん、キッコさん、りさぷー。

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鞍馬へ到着、鞍馬寺まで徒歩で登る事に。

神事が夜7時から開始なので、それに間に合うように。

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今日の祭りのことがのっていた。

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白いアヤメっぽいのが沢山咲いてました。

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美しい緑。

鞍馬はパワースポットである。しかし、平安京の玄武というのもどうかと思う。
今の今出川御所、京都市にとってはそうかも知れない。

鞍馬は、大きな袋小路であり、陰の気(パワー)が強い。

本来の平安京の玄武は、高雄や周山街道から海へ(小浜)つながっていた。

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階段をのぼっていく。

変なカエルのような鳴き声がして、ちとビビる。

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やっと上に到着。

鞍馬寺本堂前。

多くの人が集まっています。
小雨なので、カッパや傘が目立ちます。

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神事開始か?
横笛の演奏が始まるが、、何だこりゃ?微妙な演奏。

雅楽の演奏の後に、ドラが鳴り、

非常に長々と、節回しの言葉を繰り返したり、

鞍馬寺といっても、天台宗から鞍馬弘教という新興宗教で、「仏教(寺)」とも、神仏習合とも違う。
だから、祭といっても、「祭!」や「鞍馬の火祭(由岐神社の祭り)」的感覚で来ると、ちょっと面食らうかもしれない。
(FMラジオでも紹介していたようなので、一般人も多いと思う

新興宗教らしい、神事である。
(好き嫌いが分かれそうですね)

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ろうそく。

心のともし灯というらしい、尊天ご宝前の消えぬ灯より、ロウソクを通して、隣の参列者に広げていくそうだが、、

ほへとたちが、その心のともし灯(ロウソク)売り場(800円)の横で雨宿りしていたのだが、、
おっちゃんが、ライターを使っ、、、自主規制。

ほへと達はそんなロウソクは購入せず、また神事はノーモアーということで、
奥の院の魔王殿へ行こうとする、何やら650万年前に金星から舞い降りた何かが祭られているそうです(怪しすぎ)。が、人が多すぎて、道がない。

仕方ないので、帰る事に。

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ケーブルカーに乗った。
車内放送が、やはり宗教的で、、なんとも。

いろいろと考えさせられたり、確認もできて、まぁ面白かったかな。

鞍馬駅から、出町柳駅へ、スムーズに帰る事ができた。

ちょうど、空には、雲の切れ間から、満月がのぞいていた。

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2010年05月17日

松尾大社・還幸祭

今日5月16日(日)は、各所でお祭りがありました。
三船祭りか、神戸祭り(サンバチーム)か迷ったあげく、結局、誘われた松尾のバーベキューに参加。
その後に松尾大社の「還幸祭(おかえり)」を見物に行きました。

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時間は6時を既に回っている。先頭の月読神社の唐櫃(からびつ)

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それから、神輿が集まってきます。

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境内は、神輿の荒ぶる男(女性も)だらけ。気合いのふんどし姿も。荒いね。

屋台も出ています。

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還幸祭と書いて、「おかえり」と読む。

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多くのちょうちん。

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亀ちゃんのとこもきれい。

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楼門の階段を神輿が上がってきました。さすが階段。ここは車(台車)に載せてで引くわけにはいかないので、皆が全力で神輿を担ぎます。


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目の前通過。は、はやいなぁ。

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行ってしまった。いってらっしゃい。神輿をお見送り。

神輿は一つではなく、沢山あります。

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本殿前でも、神輿は能舞台の周りを回る。(ファンサービス?)

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無事到着。宮司さんかな、皆さんで神事。

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丁度空には、細い月と宵の明星。それと飛行機雲がきれいだった。

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松尾大社を後にする。

最近よく松尾大社来るな。呼ばれてるのかな。(美的に紹介したからかな)


今から近所のお店(大扇)へ。

松尾大社HP

還幸祭
posted by ほへと at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ほへと電話鑑定 hhm_logo.jpg